FC2ブログ

親、老いる。私も老いる。



実家の母から電話があった。
母はよく骨折をするので、今もまたリハビリ専門の科のある病院に入院中だ。

今や病院でも携帯を使える世の中なので、様子見に電話をしてあげようと思いながら、気がつくとひと月くらい経っていたりする。

ちょっと反省する。

この数年の間に、膝半月板損傷、腰部脊柱管狭窄症でそれぞれ人工の骨を入れた。

その入院中に転んで、手首骨折。

何とか退院してきて、家で転んで肋骨骨折。

そして、いちばんひどかった今回は、また家で転んで、大腿骨頚部骨折。太腿の付け根の部分らしい。

何せ、じっとしておられない性格だから、こういうことになる。


私の父は、私が6歳の時、膵臓癌で亡くなっている。

兄と私が大人になり、兄は結婚後も同居をしていた。
その数年後、よくある「折り合いが悪い」というやつで、家を売り払いマンションへ移った。

今、母と兄夫婦は同じマンションの上下階に住んでいる。

いわゆるスープは全然冷めない距離かもしれない。
でも、だいたい2日に1度程度、様子を見に来るのは兄だけだ。

そんな生活なもんで、じっとしときなさいと言われても、自分で何もかもやろうとする。

やって、こんな骨折ばかりするので、兄は怒り心頭なのである。

私に言わせれば、だったらば、義姉が母が動かずとも済むように、してくれたらいいじゃないか、だ。
でも、そこは口にも顔にも出さないけどね。
小心者だから(・∀・)

気丈にずっと働き続けてきた母なので、もうのんびりしていいんだと言われても、できない性格が出来上がってしまっている。

義姉もそれを分かっているから、どうしてもという時しか手を出さない。義姉の考え方も理解できる。

その義姉が3月で契約社員かパートだかが定年となる。
(兄夫婦には子供ができなかった。)

これからは母の世話ができるようになるらしい。

今までは専業主婦の私が頼りにされ、退院後の世話をしに帰っていた。
新幹線で3時間弱をかけて。

それが親孝行と思って、お金と時間が許せば帰るようにしている。
でも、上の階にお住いですよねー、とつい思ってしまっちゃってもバチは当たらんですよね(ーー゛)


そんなこんなの今回の退院が、3月末に迫っている。

本人は喜ばしい、でも同時に周りは、入院していてもらうほうがいい、と思ってしまう。


今度こそは車椅子生活になるかと思ったが、順調にリハビリの成果があって、歩行器で歩けるようにまでなったらしい。

大腿骨頸部骨折のほうは、だ。

腰の人工骨のボルトが、実はだいぶ前から緩んでいて、そこからくるあちこちの痛みがひどいらしい。

太っていても骨粗しょう症なので、骨がボルトに耐えられないとのことだ。

そっちの再手術をどうするかの難題が残っている。
心臓も万全とはいえない。


毎度毎度落ち込みながらも、不屈の精神で持ちこたえてきた母である。

だから何とかなる!と思えるには歳を取り過ぎている、母も兄も私も。


兄夫婦は、母に有料老人ホームに入って欲しいのだ。
母の住んでいる部屋を売れば何とかなるらしい。

それを、いつ切り出すんだろうか?


こういうことを真面目に考えなくてはいけない年齢に、自分がなっていることが、切ない。

いつまでも呑気なまんま生きていきたい。

元気な母の声を電話越しに聞けば安心する。
でも、同時に現実が襲いかかってきて、寂しい気持ちになるのが、嫌だ。




最後まで読んでいただいたあなたに感謝(´△`)
にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村


猫犬ブログも書いてます。
『猫まんじゅう犬まんじゅう』
お暇だったら覗いてみてね*(^o^)/*

スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment